SEOをやっているとぶち当たるのがサイトのことについてなんですが、例えばタグはどうだとかこれはどうだとか、CSSとかJavaScriptとか…PHPとか…。
PHP?JavaScript?使えないんだけど。
ということで初心者がお勉強してみます!これはそんな奮闘を綴りつつ私と同じようにPHPやJavaScriptって?という初心者さんに分かりやすく解説をしてみようと思う日記です。
忘れないようにメモしとくっていうためでもあります(笑)
本題に入る前に。この日記がどれくらいの難しさで書かれるかを把握してもらうために、つじのスペックを紹介しときます。
- 名前:つじ(ここはどうでもいい)
- ネット知識:そこそこあります
- サーバ知識:皆無に等しい
- HTML:最低限サイト作りに必要なタグは知ってる
- CSS:とりあえず色とか枠は好きに使える
はい、こんな感じ。HTMLとCSSに関しては小指の爪程度ですが知識があるので、そこも全くだわ…という人にはちょっと難しいかもしれません。
それでも食らいついてやる!って言う方はぜひ一緒に奮闘しましょう!
まずは基礎の基礎。PHPとJavaScript(JS)を知るところから始めましょう。
PHP(ピー・エイチ・ピー)
PHPは実はプログラミング言語の一種です。本名(?)はPHP: Hypertext Preprocessorというらしく、HTML内に記述をすることでサイトを動的に動かすことが出来る言語です。
動的に動かす、というのは、例えば更新した内容を自動でTOPページに表示したり、日替わりで文章をサイトに表示したり…というものを動的に、と呼びます。
HTMLというのは自動で変動しません。一度「あ」と打ち込んだらもうずっと「あ」なのです。しかし、そこにPHPを入れることで、「今日はあだけど毎月20日だけは愛になる」とか、そんな洒落まけたことも出来るのです。
PHPは数あるプログラミング言語の中でも比較的カンタンと言われているため、プログラミング初心者には向いているようですよ。
それでも私には難しいがね!!
JavaScript(ジャバスクリプト)
こちらもプログラミング言語の一つです。JavaScriptとは、主にWebサイトに使われるプログラミングで、動きのあるサイトを作ることが出来るものです。たとえばメールアドレスを打ち込んだら「これアドレスじゃないぞ」って言ってきたり、ボタンを押すと「ほんとに押して良いの?」ってポップアップが出てきたり…。こういう動きをさせるために使うのがJavaScriptです。これもHTMLに書き込むことが出来ます。
似た名前で「Java」という言語がありますが、JavaはJavaScriptとは全くの別物です。Javaもプログラミング言語ですが、Webだけじゃなくもっといろんなところで活躍します。
PHPとJavaScriptの違い
ここで疑問が一つ。
どっちも動きを再現してくれるプログラミング言語なら同じじゃない?
これが私もとっても混乱してたとこでした。ですが私にPHP/JSを教えてくれている大先生の手によってそれはさくっと解決されました。
そう、この2つ、実は「動く『場所』」が違うのです。
そもそも、ネット上でサイトを見ることが出来るのは、ブラウザがあって、そのブラウザにサーバーから情報を取ってきているからです。簡単に言うとこんな感じ。
世界中どんな場所でもインターネットの環境とそのネットを覗くことが出来るブラウザがあれば、サーバーに保管してあるサイトのデータを呼び出してサイトを見ることが出来ます。
画像を見たら分かるかと思いますが、サイトの情報本体が置いてあるのはサーバー。これは世界に一個しかありません。しかしブラウザはサイトも見るユーザーが持ってるものです。サイズも種類もバラバラです。
PHPはこのサーバー側で動き、JavaScriptはブラウザ側で動くのです。これが大きな違いです。
これが如実に分かるのがサイトのソースです。PHPで動いたものは既にサーバーが処理をしてから「はいどうぞ」とブラウザに渡してくれるので、ソースでは「PHPが動いた結果」が表示されています。しかし、JavaScriptはサーバーから情報が渡ったあと、ユーザーがサイトを見るそのブラウザ上で動くので、ソース上にはJavaScriptの指示が書いてあるだけです。
いかがですか?これで長年の謎が解けたつじです。ちょっとPHPとJavaScriptに詳しくなった気がしますね!(気だけ)
次回日記ではPHPはどうやって記述するのか。このあたりを勉強してみようと思います。今日はここまで!