サブドメインとサブディレクトリ|SEO女子コラム

今回はサイトの作成時にちょっと考えるあの話題についてです。

第9回コラムテーマ「サブドメインとサブディレクトリの使い方」

聞いたことはあっても使い分けって出来てますか?どんな時に使うのがいいのでしょうか?そもそも言葉の意味は…?なんて基礎から応用までちょっと詳しく調べてみました!
それでは、コラムスタートです☆

サブドメインを調べてみました

担当者:おかもっさん

今回はサブドメインについて書いていきます。
一応このようなドメインが存在する事は知っていましたが、メリットやデメリット等は把握していなかったので今のうちにしっかり勉強します!φ(..)精進精進。
その前に、まずサブドメインとはなんなんでしょうか?

サブドメインってなに?

サブドメインとは、メインとなる独自のドメインを細かく区分けする為のドメイン名のことです。
主な大手サイトで例を挙げるとしたらYahoo!さんや楽天さんでしょうか…

楽天

URLの記述としてはこんな感じです。
このhttp://travel.rakuten.co.jp/の「rakuten.co.jp」がルートドメイン(root=根っこという意味)で、「travel」がサブドメイン(ラベルとも呼ばれます)になります。
楽天のTOPと楽天トラベルのコンテンツを見ると全く内容が異なりますよね。
つまり、ルートドメインのサイトとテーマが全く異なるコンテンツのサイトを複製する際に活用されます。

サブドメインのメリット

もちろんサブドメインならではのメリットもあります。
それは複数のサイトのドメインを取得する際、コストを抑える事が出来ることです。

独自のドメインを作成するには時間もお金もかかります。(希望のドメインが取得できないこともあります。)
ですがサブドメインなら、ルートドメインのサイトとは異なるサイトを作成する際簡単・低価格で独自のドメインを手に入れる事が出来るのです。

サブドメイン

作成方法は、レンタルサーバー等のサービスによって違いますが、ルートドメインへ新たに作成するページに適したラベルを設定することですぐに作成できます。
なので、複数のサイトを低コストで運営したい!と考えている方はサブドメインが向いているかと思います。

サブドメインのデメリット

メリットがあるということはデメリットももちろんあります。
そのデメリット下記になります。
・メインで運営しているサイトがサブドメインサイトのユーザーに知られる可能性がある
・一つのサイトでペナルティを受けた際、他の同一ドメインのサイトも影響される可能性がある

もしもルートドメインのサイトをサブドメインのユーザーに知られたくない時、サブドメインのユーザーがURLを辿ってルートドメインへたどり着いてしまう可能性があります。
どうしてもサブドメインのユーザーにルートドメインへ来てほしくないならその辺りを配慮した方がいいかもしれませんね。

次にペナルティに関してです。 もしサブドメインがペナルティを受けた時、ルートドメインへの影響は0ではないということです。
もちろんすぐに影響を受けるというわけではないようですが、今後の事を考えるならサブドメインは控えた方がいいでしょう。

デメリットが多いように感じるかもしれませんが楽天さんのような他ジャンルのサイトだと大いに活用出来るとおもいます。 サブドメインのメリット・デメリットをわかった上でサイト運営をしていくといいでしょう。

サブディレクトリを調べてみました

担当者:つじさん

サイトを構成していく上でもう一つ知っておきたいのが「サブディレクトリ」です。サブドメインと並んでサイトを作る上で良く聞くURLだと思いますが、ではどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?サブドメインで作るサイトとサブディレクトリで作るサイトの違いも合わせてご紹介します!

と、その前に!ディレクトリとは何なのかをご紹介します~!

ディレクトリって?

「ディレクトリ」という言葉にはファイルを整理・管理するための階層構造という意味合いがあります。おかもっさんの説明でも出てきたルートドメインを最上位として、ツリー構造を作ります。サイトで言えば下記のようにフォルダを作り、ファイルを管理することを「ディレクトリ構造」と言います。
ディレクトリ構造

その中でも、下層に当たる部分のことを「サブディレクトリ」と呼びます。例えば上記のようなサイトで行けば…
http://exmple.com/sub/
がサブディレクトリを使ったURLになり、「/sub/」の部分がサブディレクトリになります。

サブディレクトリのメリットとデメリット

サブディレクトリを使ってサイトを作るメリットとデメリットを見てましょう。

メリット
  • SEOの効果を受けやすい。
  • 同じテーマのコンテンツを入れやすい
  • サイト全体のテーマ性をあげられる

といったところでしょうか?サブディレクトリは見た目通り、ルートドメインの下へと連なっていきます。そのため、ルートドメインのSEO効果を大きく受けます。ルートドメインがGoogleから良い評価を受けた場合には、もちろんサブディレクトリのサイトもその評価の恩恵を受けるわけです。
また、逆も同じで、サブディレクトリで同じテーマのサイトが増えていくことで、ルートドメインの評価も上がりサイト全体のテーマ性が高まっていきます。

デメリット
  • ペナルティを受けたらルートドメイン諸共…という可能性。
  • テーマ性がバラバラになる可能性が。

サブディレクトリの一番のデメリットはルートドメインと切っても切り離せない関係にある、という点だと思います。
ドメインがペナルティを受けてしまえば同じようにサブディレクトリにもその衝撃はやってきます。さらに、サイトを見た人はルートドメインと関連性のあるページだと思ってサブディレクトリを見るので、テーマ性がルートドメインによって決まります。
「ルートドメインとの関連性」がデメリットにも成り得るのがサブディレクトリではないでしょうか?

サイトを立ち上げるならサブドメイン?サブディレクトリ?

引き続きつじさんがお送り致します!

サブドメインとサブディレクトリそれぞれのメリットとデメリットがわかった所で、実際にサイトを立ち上げる時にどちらを使ったら良いのか、という点に迫ってみましょう!
もちろん全くの新しいドメインを取得する、という方法もあるのですが、今回はちょっと省かせていただきますね。

目的によって使い分けろ!

一番の使い分けとしては「サイトの目的に応じて使い分ける」事が大切です。
ルートドメインとは全くカテゴリの違うサイトを作るときはサブドメインを、ルートドメインにあるコンテンツと同じテーマでサイトを作るときは、サブディレクトリを使うのがいいでしょう。

よく見かける例として有名なのがYahoo!と価格ドットコムさんですね。

Yahoo!のように、同じYahoo!でも検索、メール、オークションと使用用途や目的がバラバラなサイトを作るときはサブドメインがわかりやすいし自然です。

価格ドットコムのように、同じ価格を比較するという目的の中でカテゴリ分けをしたい場合はサブディレクトリがわかりやすいし自然です。
Yahoo!と価格ドットコムの違い
このように、サイトの目的や使用用途に合わせてURLも変えてあげる方がユーザーにとっても分かりやすく使いやすいはずです。

SEO的効果

これに関しては、全く気にしなくていいと言っても過言ではないかと思います。というのも、Googleはサイト単位ではなくページ単位で評価をしているからです。
例えサブドメインであろうと、サブディレクトリであろうと、Googleはそれぞれのページを評価してくれます。
もちろん、ドメイン自体がかなり大きな影響を持っている場合は多少なりとも影響はするでしょうが、大打撃となるほどの差は無いはずです。

1点注意をするとすれば、それは外部リンク効果の受け渡しでしょうか?
Googleはサブドメインからルートドメインへのリンクも「内部リンクとして扱う」ため、外部リンクが増えるというメリットはありませんが、下層から直接繋がっているか、外部から間接的に繋がっているかの違いは生まれます。Googleがサブドメインからのリンクも内部リンクとして扱っている以上どれほどリンク効果の受け渡しに違いがあるかは分かりませんが、やはり下層から直接内部リンクを繋いでいたほうが、リンクの効果はドメインに受け渡しやすいかと思います。

結論

色々と並べましたが、SEO的な優劣に差は無いため、サイトの目的に合わせて使いやすいURLを使用することが大切だと思います。ユーザーの目線に立った時に、より見やすくわかりやすい構造にしておきたいものです。

いかがでしたでしょうか?サブドメイン、サブディレクトリ、よく聞きますが実は面白い関係性にあったんです。今後サイトを作成する際にはぜひ参考にしてみてください!

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