皆さんは検索結果のスニペット文字数が変化していることにお気付きでしたでしょうか!?
実は、数週間前にGoogleは検索結果に表示されるスニペット…つまりdescriptionの表記を操作していました。それまでは全角120文字が表示されていたスニペット。
しかし一度、250文字程度までその長さが増やされていたのです。
(なぜつじはここで報告のブログを書かなかったかと言うと、いろんな検索結果見てスニペットの情報集めてからにしよ、と思っていたのでこのブログでは取り上げませんでした。失態。)
そんなスニペットが、今回なんとまた130文字に減ってしまったのです。
スニペットの文字数経緯
まずはスニペット表示について色々書いてみましょう。
スニペットとは検索結果の一覧で表示されるサイトの説明文のことを指します。大抵はサイトのdescriptionからGoogleが引っ張ってきて表示しますが、クエリにあってないと感じたら勝手に書き換えられたりサイト内から引っ張られたりします。
これですね。 そんなスニペットはもともと(全角で)120文字表示でした。そのためdescriptionタグも全角120文字以内で書いておかないとスニペットで勝手に文字の最後が削除されてしまったりしてたのです。
それが昨年の末に、Googleはスニペット表示を250文字まで増やしていたのです。
その時の画像がこちら。確かに長い!(ちなみにこちらは医療アップデートの時の画像)
そのため、descriptionタグはもうちょっと長めに書いても問題ないな~と考える方も多かったのでは!?
しかし、今回Googleはもう一度文字数を減らすという動きを見せたのです!
今回表示されるようになったスニペット文字数は130文字。
Googleは一体何を考えてるんだ…。
ここで考えたいdescriptionタグ
さて、ここで問題になるのが「descriptionタグは一体何文字書いたらいいの?」ということです。
Googleはこの短期間でスニペットの文字数を何回も変更していることを考えると、何文字に合わせたらいいかわからない!という方もいるのでは?
では、descriptionタグは何文字書いたらいいかをここで考えてみましょう。
あくまでもこれはつじの観点であり、Googleの公言ではないことは覚えて置いてくださいね!
そもそも、descriptionタグというのは「そのページの概要をクローラーに伝えるためのタグ」です。
概要【がいよう】
物事のおおすじ。大体の内容。
出典:https://www.weblio.jp/content/%E6%A6%82%E8%A6%81
そうなんです、そのページのおおよその内容がGoogleに…しいて言えばユーザーに伝わればそれで十分です。
このページの概要と言えば
・スニペットの文字数が変わった。
・そもそもdescriptionタグって何文字書いたら良いの?
・そんな疑問につじが答える考察する!
といった内容がユーザーに伝わればいいのです。しかしこのままでは読みづらいですし、かといってこれ以上のことを書いてもユーザーを惑わせるだけです。
なので、簡潔に!わかりやすく!上記をまとめればいいのです。
Googleがスニペットの文字数を130文字に変更したようです。以前より何回も変更が繰り返されていますが、descriptionタグはどう対応したらいいのでしょうか?一度descriptionタグの意味を考え直しながら、対応法を考えてみました!
どうですかどうですか?
わかりやすくまとまってませんか!?(自画自賛)
これで「122文字」です。今のスニペットにも十分表示されますし、私も満足するわかりやすさ(自画自s)なのでこれで良しです。
このように、長すぎず短すぎずで読みやすいdescriptionを目指しましょう。
これがユーザーをサイトに惹き付ける最大の武器になります。
もちろん、スニペット上で途切れてしまっては見栄えも気になりますし、短すぎると逆にサイトの内容も伝わりません。
この辺りも考えて、130文字というのはあくまでも目安として考えてみるのが良いのではないでしょうか?